コンセプト型シェアハウスとは

自然発生か募集の段階から決めているか

うちのシェアハウスの場合、何かコンセプトがあるかといえば、自然発生的に多国籍になったということでしょう。
国籍の壁を作らないのが特徴ですが、何か決め事があって始められたものではなさそうです。

こういった形とは別に、最初からコンセプトを打ち出し、住人を募集するタイプもあります。
コンセプト型シェアハウスと呼んだりしますが、自分とマッチするのであれば、大変使いやすいシェアハウスになっているのです。

テーマがあると考える

コンセプト型シェアハウスとは、何かテーマが存在すると考えるといいでしょう。
たとえば、多国籍になるように仕向けているのが、国際交流シェアハウスです。

ここではいろいろと紹介されていたりもしますが、いろいろな国の人が住むことが前提となっており、英語で話すことを前提としていたりします。
うちも自然と英語が中心とはなっていますが、明確な決まりがあるわけではなく、日本語も交じりながらコミュニケーションをとっているのです。
それが、英語というコンセプトになるのであれば、英語圏の文化に接したい人や、英語しか話せない人にとっては住みやすい環境となるでしょう。

趣味の世界のコンセプト

コンセプトという面では、趣味の世界とマッチするかどうかというのもあります。
たとえば、音楽スタジオが併設されているコンセプト型シェアハウスなども存在しています。

音楽をやっていきたいと考えている人の場合、どうしても音が漏れるといった問題があるでしょう。
隣人からすると、効きたくもない音楽が流れてくる家に住みたいかといわれれば、Noを突きつける人もたくさんいます。
私もちょっとだけギターを弾けますが、隣に誰がいるのか考えますし、迷惑にならないかどうかも気になるものです。

こうした音楽スタジオが併設されており、コンセプトとして打ち出されていれば、そういった気兼ねもせずに楽しむことができるでしょう。
プロを目指す人にとっても、住みやすい環境であることは間違いありません。

みなベクトルは同じ

実はコンセプト型シェアハウスはいろいろな形があり、それぞれのコンセプトに合わせて募集しているサイトもあります。
あまりにいろいろなものがあるので、ちょっと不思議な気持ちになってしまうこともありますが、自分の趣味や考え方に照らし合わせてみて、気に入るようであれば選んでみるのもいいでしょう。

しかし、問題もないわけではありません。
コンセプトがはっきりしているだけに、人間関係も同じ方向を向いていたりします。
それがちょっとでもずれたり、揺らいだりすると、そこでは生活しにくくなってしまうこともあるのです。

こういったベクトル的な問題は、意外と根深いもので、ルールとして明確に打ち出しているところもあります。
はっきりと同じ意識を持てるという確信がない場合には、一般的なシェアハウスを探すほうがいいこともあるのは、忘れてはいけないポイントでしょう。