猫付きシェアハウスの登場!

猫

人間の持つ自然な気持ち

動物と暮らしたいと思うのは、人間として自然な気持ちでしょう。
素直であり、うそをつかない動物は、人間にとって最高の相棒です。
しかし、そんな簡単に一緒に暮らすことができないのには、いろいろなわけがあります。

高い人気を誇るのは猫ですが、確かにかわいいし、私も飼いたいと思ったことはあるのは間違いありません。
ですが、高いところを好み、爪をとぐ習性があるだけではなく、マーキングをしたりする猫は、大家からすると天敵です。
飼っちゃダメ!と制限をかけているのも、その後に遣い物にならないこともあるからというのは、誰にでもわかることでしょう。

もちろん、今のシェアハウスでも、動物の飼育は禁止されています。
猫も犬もダメなのは、人によってはアレルギーを起こすこともあるからだと、入居の前に説明があったものです。

ところが、この人間の心理を逆手に取ったシェアハウスも出てきました。
それが猫付シェアハウスなのです。

猫に優しく

猫付シェアハウスとは一体何かといえば、すでに猫が住んでいるシェアハウスと考えればわかりやすいでしょう。
先住人というか先住猫がいるところに住むことができるため、猫を飼うことができるというか、猫と一緒に生活することができるのです。

どちらが優先の中、重要視されているのはどちらかわからなくなるかもしれませんが、とても高い人気があり、あっという間に埋まってしまう物件になっています。
それだけ、生活に余裕がなく、家に帰ってきたら癒されたいと思うからかもしれません。

こういったシェアハウスは、猫に優しく作られています。
ストレスがかからないようにされており、内装なども臭いがつかない工夫がされているところもあるのです。

ちょっと見方を変えれば、自分の家が猫カフェであると考えてみてもいいでしょう。
それだけの設備が整い、シェアハウスとしても機能する物件なのですから、住んでみたいと思う人が殺到するのもうなずけます。

世話も管理もすることができなければ

猫付シェアハウスの場合、猫の世話も付いてきます。
もれなくセットというより、世話も管理もすることが飼い猫飼育のルールとして定められているのです。

そのため、餌をあげたりするのも、ルールが決められており、勝手にあげたりすることはできません。
猫に関する費用は管理費として徴収されており、特別な出費の場合には、管理者が負担するため、出費を強いるものではないのです。

もともとは下記のサイトにあるように、猫の保護から派生したものが多くなっています。
参考:猫付きシェアハウス 保護猫の居場所確保
行き場を失い、殺処分される予定になっていた猫などを救い出し、不動産会社と協力しながら運営されている例もあります。

これから先も作っていきたいという人の紹介です。
参考:保護された猫と暮らせるシェアハウス
支援自体は中止されていますが、なかなかできることではないということも知ってほしいと思います。

こういった働きは、命の尊さという面でも注目されているのです。
それだけに、ただ一緒に住みたいからというだけの人には、向いているとは言えないコンセプトであるといえるでしょう。

面白いコンセプトではありますが、さまざまなルールを守ったうえで猫を飼うことができるかどうかがポイントになります。
好きなことをする猫ですから、飼育経験があったりするほうが、こういった環境にマッチしやすいことも確かです。