多少のプライバシーは犠牲に

共同生活とプライベートな空間

シェアハウスという環境は、共同生活を送る場と考えていいでしょう。
自分一人ではないため、多くの人と共に生活をしていきます。
その中で、どうやってプライベートな空間を確保するのかということは、誰もが苦心する部分です。

うちの場合には。わずか6名ではありますが、多国籍になっている部分があります。
プライベートな時間というものの考え方や、プライバシーというものに対して意見も異なるのです。
それでも、プライバシーは守らなければいけないもので、誰もが踏み入っていいものではありません。

プライバシーを犠牲にして共有できるのか

プライバシーということも、実はいろいろな面を持っています。
個人情報のような、厳重に管理しなければいけないものもあるでしょう。
ちょっとした趣味のレベルのことでも、実は公表したくないと考えているものの場合もプライバシーとして考えなければいけません。

ですが、その一方で、集団生活をしたいというのであれば、プライバシーの一部は犠牲にすると考えなければいけないということもあります。
一人で生活するのではなく、自分という面を見せなければいけないことも多々出てくるものです。
その中で、知られたくないと思えば隠す必要もありますが、そこまで隠し続けるのであれば人と一緒に生活する意味はなくなってしまいませんか。

つまり、ある程度自分というものを開示し、一緒に生活していかなければ、誰も一緒にいたいとは考えないでしょう。
そういった面で、プライバシーを犠牲にできる部分を持っていなければいけないといえるのです。

ソーシャルアパートメントの様な切り分けも

実際の問題として、女性の場合にはあまり犠牲にしたくはないと思うこともあるでしょう。
同性だけの借りることができるシェアハウスを利用してみるというのも、一つの対策にはなるはずです。

もう一つの方法は、ソーシャルハウスのようなプライベート空間との切り分けがはっきりしている物件を選ぶことでしょう。
特に部屋に水回りが付いているような物件では、かなりの面でプライベートを維持することができます。
一般的なシェアハウスでは、大体共有スペースになっている部分ですので、この切り離しができるだけでも、大きな違いが生まれてくるのです。

その一方で、シェアハウスの楽しみは、少し薄らいでいくことは覚悟しなければいけません。
人とのつながりがほしかったりしてシェアハウスを選びたいのであれば、プライベートを確保すればするほど、人間関係は希薄になりがちです。

もちろん、違う物件や人々もいることは確かなことではあります。
ですが、関係が近くなればなるほど、お互いを知りたいと思うことも多いでしょう。
ある程度は犠牲にできる覚悟がなければ、近寄ることはできないのですから、シェアハウスではなく別の物件を探したほうがいいかもしれません。